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親子絵本ふれあい事業（プレポン）

親子絵本ふれあい事業とは「自分で本を読むことのできる前（プレ）」の時期に親子で本に親しんでもらう中で、「子どもの心を育み、親子の関係をより深める」ことを、市民の皆さんと一緒に支えていこうという事業です。
そのために沼津市では「ブックススタート」「ブックステップ」「ブックフォロー」の3つの活動に取り組んでいます。

ブックスタート

7か月児健康相談時に絵本を1冊プレゼントします。
赤ちゃんのことばと心を育むために、肌のぬくもりを感じながら、ことばと心を通わすことを、絵本を介して持つことができるようにする活動です。絵本を通じて心地よい時間を持つきっかけをつくります。

配付本

• 「バナナです」　川端誠/作　文化出版社

ブックステップ

2歳児歯科健康診査時に5冊の絵本の中から1冊を選んでもらい、その本をプレゼントします。
読み聞かせを通して、親子で絵本の楽しさを体験します。好きな絵本を子どもが自分で選ぶことで、本への興味を高めます。

配布本（5冊の中から好きな本を1冊選べます）

• 「ふねがきた！」　笠野裕一／作　福音館書店
• 「パンツのはきかた」　岸田京子／作　佐野洋子／絵　福音館書店
• 「くだもの」　平山和子／作　福音館書店
• 「かばくん」　岸田衿子／作　中谷千代子／絵　福音館書店
• 「ゆっくとすっく　しあげに　はきがき　もういっかい」　さこももみ／絵　たかてらかよ／文　大阪ひかりのくに

ブックフォロー

各地区センターの図書室の絵本を活用し、子育てサポートキャラバンぴよぴよ開催時に、会場内に絵本コーナーを設け、親子で絵本に親しめる場所を提供します。

子育てサポートキャラバンぴよぴよとは…市内15か所の地区センターに毎月1回出向き、親子にあそび場や育児相談の場を提供します。

• 地域支援活動　子育てサポートキャラバンぴよぴよ

動画

• 赤ちゃんといっしょにえほん（Youtube）（外部リンク）
  ※こちらの動画はNPOブックスタートが制作・公開しているものです