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新型コロナウイルス感染症の急拡大による情報発信について

2022年9月27日更新

新型コロナウイルス感染症のオミクロン株による急激な感染拡大に伴い、沼津市内の医療機関の危機的状況を踏まえ、沼津医師会、沼津市立病院及び沼津市の共同で市民の皆さまに対し、現実的で有用な情報を発信することになりました。
医療機関の現状や感染した場合の正しい知識や対処方法等の情報を発信し、市民の皆さまの健康を守り、医療機関の負担軽減を図る目的があります。

沼津市民の感染状況

沼津市 陽性者数推移(令和4年1月1日~9月26日)

令和4年1月以降の沼津市における陽性者数推移のグラフ

静岡県東部地域 新規感染者数・病床使用率(令和4年4月以降)

令和4年4月以降の静岡県東部地域における新規感染者数・病床使用率のグラフ

参考ページ

第7波における沼津市の医療機関の情報

一次医療機関(診療所)について

沼津市内で発熱外来を行っている一次医療機関(沼津医師会所属)は51施設です(8月15日現在)。

内科

  • 7月中旬から発熱外来受診患者が急激に増加しています。
  • 通常診療(高血圧症・糖尿病等)と発熱外来(新型コロナ感染の可能性がある患者)を分けて診療しているため、診療時間を大幅に延長し対応していますが、追いつかない状況です 。
  • これ以上患者数が増えると、救急車の受け入れも厳しくなる状況です。

小児科

沼津市内全ての小児科の一次医療機関(診療所)は、新型コロナ感染症患者の診療を行っています。

  • 発熱外来は、新型コロナウイルス感染症患者以外に、最近急激に増加しているRSウイルスやヒトメタニュウーモウイルス感染症で、呼吸状態が悪くなった乳幼児の受診が急激に増加しています。
  • 予防接種乳幼児健診等は、発熱外来と分けて診療しているため、診療時間を大幅に延長して対応していますが、追いつかない状況です。
  • 新型コロナウイルス感染症の自宅療養者の健康観察も毎日80名以上行っており、小児医療はひっ迫している状況です。

二次医療機関(病院)について

沼津市内で新型コロナウイルス感染症患者が入院できる医療機関は2施設です。

重点医療機関 1施設

新型コロナウイルス感染症患者専用の病棟を有する医療機関です。
成人・小児・周産期の感染症患者が入院しています。

協力医療機関 1施設

新型コロナウイルス感染症の診断までの間、専用の個室で患者を受け入れて、必要な救急医療を提供する医療機関です。

病床使用率(令和4年9月20日時点)

沼津市内の上記の二次医療機関の病床使用率は、約40パーセントです(9月20日現在)。

静岡県東部地域・沼津市の医療機関の状況(まとめ)

  • 新型コロナウイルス感染症患者に対応している一次・二次医療機関では、感染防御した対応が必要な新型コロナ感染症患者とコロナ感染症以外の病気を発症した患者への二重の対応が必要で、新型コロナ感染者症患者の爆発的増加により市内の発熱外来受診患者や救急車要請患者は急激に増加しています。
  • 静岡県東部地域の新型コロナウイルス感染症入院医療機関では、院内クラスターや職員感染によるスタッフ不足が発生しており、診療制限せざるを得ない医療機関も出始め、救急車の受入れにも支障が出始めています。

陽性者の隔離期間・濃厚接触者の定義と隔離期間

新型コロナウイルス感染者の自宅療養について(成人の場合)

オミクロン株感染時の自然経過は、暴露後2~3日(潜伏期)で症状が出現し、多くは1週間程度で軽快しますが、症状が出現した人は、発症日を0日としてその後7日間の療養が必要になります(8日目に解除になります)。

基礎疾患が無く症状が軽い人が医療機関を受診すると「症状に合わせたのみ薬」が処方されます。

発熱
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン・イブプロフェン・ロキソプロフェン)
せき
せき止め(デキストロメトルファン)
咽頭痛
効果的な薬剤はありません。トローチは気休め程度ですが効果があるという人もいます。

上記の薬は、同じ成分の市販薬があるため、自分の免疫で自然に治るまで市販薬で症状を和らげる「セルフケア」という方法があります(市販薬は、用法用量を守り服用してください)。
発熱と猛暑による脱水症状のリスクが上がるため、基礎疾患がなく「セルフケア」を行う人は、経口補水液などで水分補給を適宜行い、首や脇を冷やして症状を和らげてください。

  • 基礎疾患とは
    悪性腫瘍・慢性呼吸器疾患(COPD等)、心血管疾患・脳血管疾患・慢性腎臓病、高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満(BMI30以上)、臓器の移植・免疫抑制剤・抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下

自宅療養者の注意事項

一部では、新型コロナウイルス感染症は「かぜ」と報道されていますが、新型コロナウイルス感染者のデータからは、38度前後の発熱・強い咽頭痛・ひどい咳と痰・強い全身倦怠感・下痢により、水分や食事摂取もままならない人がいました。

  • 次の場合は、必ず医療機関を受診してください。
    • 症状が悪化する場合(高熱が持続・息苦しさが出現、非常に強い倦怠感が出現)
    • 症状が4日以上続いて改善しない
    • 水分や食事が摂取できず動けない
    • 呼びかけに反応が悪くなった
    • 妊産婦

  • コロナ感染と同時に、基礎疾患が悪化したり、他の病気を発症する人がいます。
    この場合、我慢しないで医療機関への受診や救急要請を行ってください。

新型コロナウイルス感染者の療養期間中の外出自粛について

症状がある場合

症状軽快から24時間経過後に外出を行うことができます。
外出する際に必ずマスクを着用するなど自主的な予防行動を徹底することを前提に、食品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことができます。

症状がない場合

外出時や人と接触する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際に必ずマスクを着用するなど自主的な予防行動を徹底することを前提に、食品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことができます。

陽性者・有症状者へのサポート体制(静岡県・沼津市)

陽性者へのサポート体制

有症状者への新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う診療・検査医療機関での検査・受診の集中を緩和するため、のどの痛み、発熱、咳、倦怠感等の症状が現れた場合に、自宅等で速やかに検査ができるよう、抗原定性検査キットを無料配布します。
配布対象者等の詳細は下記ページをご覧ください。

静岡県自己検査・療養受付センター

以下の1~3の検査キット・無料検査を使用し、陽性の判定となった場合、静岡県「自己検査・療養受付センター」のWEBサイトに登録することにより、県の医師が陽性を確認し、相談窓口等をメール等で案内します。

  • ※「体外診断用医薬品」又は「第一類医薬品」に限ります。
  • ※「研究用」検査キットは対象外です。
  • ※療養証明書は、発生届の届出対象外のため発行できなくなります。

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口

新型コロナウイルス感染症についての相談窓口は、下記ページをご覧ください。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp

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