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東熊堂砦跡(ひがしくまんどうとりであと)

2017年10月4日更新

東熊堂砦跡 地図

愛鷹南麓の丘陵末端を利用しており、東・西・南は低く、北方は尾根に連なっている。現在、城の中央を新幹線が通過し、また、城域の大部分が宅地化したため、まったく旧状を留めていない。
江戸時代の地誌にその名が見えるが、一説には、天文14年(1545年)北条氏が長久保城(長泉町下長窪)を攻めるとき、今川義元が陣所として構え、後に沢田長門守忠頼が守備したという。

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