ここから本文です。

沼津市都市計画マスタープラン

2020年11月25日更新

都市計画とは

都市は、人々の生活の場であり、商業や工業などさまざまな活動が営まれる場です。都市計画とは、こうした生活や産業などの様々な活動に関し、安全性や快適性、効率性などを高め、都市が健全に成長、発展していくためのものです。具体的には、都市計画法に基づく土地利用に関わる一定の規制誘導や道路、公園、下水道等の都市施設の整備、土地区画整理事業などによる市街地整備により、都市の秩序ある形成を導く都市整備の手段、方法となるものです。
市街地

沼津市都市計画マスタープランとは

都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定する「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことを言います。また、沼津市の計画体系上では、最上位計画である「沼津市総合計画」に掲げる将来都市像を、都市整備の分野から実現していくための計画に位置づけられます。

第2次沼津市都市計画マスタープランを策定しました(2017年1月策定)

本市においては、平成13年3月に「沼津市都市計画マスタープラン」を策定し、市のまちづくりの基本指針として活用するとともに、この内容にもとづき、各種の取組みを進めてきました。
その後、策定から約15年が経過するなかで、人口減少・超高齢化社会の到来、新東名高速道路や東駿河湾環状線などの新たな基盤整備、東日本大震災等の大規模な地震災害の教訓を踏まえた自然災害への対応など、社会・経済状況の変化をはじめとした市のまちづくりを取り巻く環境が大きく変化したことから、それらに対応すべく、第2次沼津市都市計画マスタープランを策定しました。(計画期間:平成29年(2017)から平成48年(2036)まで)

第2次沼津市都市計画マスタープランを一部修正しました(2020年11月策定)

本市では、平成29年1月に「第2次沼津市都市計画マスタープラン」を策定し、持続可能なまちづくりを実現するために、4つの視点のまちづくりを戦略的に展開することとしており、その1つに「新たな交通基盤を活かしたまちづくり」を位置付け、生産活動の生産性向上や都市の活力向上など、本市の発展に寄与する産業立地の促進を図っています。
このような中、本市の更なる発展に向け、令和2年4月に沼津市企業立地推進ビジョンが策定され、事業用地の確保を図る地区に「愛鷹山麓地区」が位置付けられたことから、本ビジョンと整合を図るために都市計画マスタープランを一部修正します。

第2次沼津市都市計画マスタープラン

販売について

まちづくり政策課(本庁舎5階)にて販売(1冊 1,000円)をしております。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

Get Acrobat Reader

このページに関するお問い合わせ先

都市計画部まちづくり政策課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4760
ファクス:055-933-1412
メールアドレス:mati-seisaku@city.numazu.lg.jp

Copyright © Numazu City. All rights reserved.

上へ戻る