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2017年5月2日更新

マダニに咬まれないよう注意しましょう!

〜春から秋にかけて、マダニの活動が活発になります〜

マダニの活動が盛んになる時期です。レジャーや農作業などで野山や草むら、畑などに入るとマダニに咬まれることがあります。マダニが病原体を保有していると、咬まれた人が「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「日本紅斑熱」などの感染症にかかる危険性があります。感染症から身を守るために、適切な予防(野外でのダニ対策)をすることが大切です。

主な感染症

マダニに刺されることによって引き起こされる感染症は以下のものがあります。

重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)

  • SFTSウイルスを保有する マダニに刺されることで感染します。
  • 人から人へ感染して広がるものではありません。

 マダニに、刺されてから6日〜2週間程度の潜伏期の後、原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が中心です。時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)など様々な症状を引き起こし、重症化すると死亡することもあります。

日本紅班熱

  • 日本紅班熱リケッチアを保有するマダに刺されることで感染します。
  • 人から人へ感染して広がるものではありません。

 マダニに刺されてから、2日から8日の潜伏期間の後、高熱、発疹が現れ、刺し口(ダニに刺された部分は赤く腫れ、中心部がかさぶたになる)が特徴的な症状です。紅斑は高熱とともに四肢や体幹部に拡がっていき、手掌部への紅班は特徴的です。紅斑は痒くなったり、痛くなったりすることはありません。治療が遅れれば重症化や死亡する場合もあります。
(平成28年5月には、県内でも死亡例が報告されています。)

 いずれも、すべてのマダニが病原体を持っているわけではありませんが、ダニなどに刺されないための注意が必要です。

予防方法

ダニに刺されないようにするのが予防法です。マダニやツツガムシは木の葉や草むらの土の表面に生息しています。

  • できるだけ草むらに入らない。
  • 野山に行く時は長そで、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、できるだけ肌を露出しないようにする。
  • 草の上に直接座ったり、寝転んだりしない。敷物を利用する。
  • 虫よけスプレーを活用する。
    マダニ用に市販されている忌避剤はありませんが、虫よけ成分の「ディート」が含有されている忌避剤を使用することで一定の効果があるといわれています。(ただし、忌避剤でマダニを完全に防ぐことはできませんので、他の防護手段と組み合わせてください)
  • 帰宅後、すぐにシャワーや入浴をし、着替える。
    (刺されていないか確認する)

マダニに刺された場合

  • マダニに刺された場合は、数日間、体調の変化に注意しましょう。
  • 発熱等の症状が見られたら、早めに医療機関を受診しましょう。その際には、マダニに刺された可能性を伝えましょう。
  • 無理に引き抜こうとすると、マダニの一部(口器)が残ってしまう事がありますので、吸血中のマダニに気が付いた時には、自身で引き抜くのではなく医療機関で処置をしてもらうようにしてください。
  • 刺された事に気付かないケースや、極小さな傷痕のため、発見が遅れると傷跡が分からなくなっているなど、発見しにくい場合も多く考えられますので、刺されないように注意が必要です。


このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
TEL:055-951-3480
FAX:055-951-5444
E-mail:kenkou@city.numazu.lg.jp

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