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平成29年度 第2回夏休み親子消費者教室を開催しました

2017年8月28日更新

身近な食品について、親子で簡単な実験をしながらその性質などを学んでもらおうと、8月24日(木曜日)に第2回夏休み親子消費者教室を開催しました。

今回は、「ハム・ソーセージの食品添加物を調べよう!」というテーマで行いました。
それぞれが持参したハムやソーセージに含まれる、発色剤(亜硝酸塩)と結着材料(でんぷん)を、試薬を使って調べました。

実験内容は、以下のとおりです。

  • ハム・ソーセージをみじん切りにする。
  • ビーカーへみじん切りにしたハム・ソーセージを10グラム入れる。
  • 水を30ミリリットル入れる。
  • アルミ箔でビーカーにふたをして、20分湯せんにかける。(60℃、ごく弱火)
  • 上澄みを5ミリリットルとって試験管へうつす。
  • 試薬を入れる。
  • 食品添加物が入っていれば、試薬と反応して水の色が変化します。
平成29年度 第2回夏休み親子消費者教室の様子

ハムやソーセージによっては、食品添加物があまり使われていない物もあり、パッケージの一括表示を確認しながら、皆さん真剣に調べていました。
普段何気なく口にするハムやソーセージが調査対象という事で、参加した皆さんも興味を掻き立てられていたのかもしれないですね。

参加者からは、「食品添加物のことがたくさん知れてよかった」、「普段食べているハムやソーセージに食品添加物が入っているのが目で見えてよかった」といった感想をいただき、講座を楽しんでもらえたと思います。

平成29年度 第2回夏休み親子消費者教室の様子

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