ここから本文です。

ススメNO.8 結婚はコスパが悪い?

2017年11月10日更新

2015年の国勢調査の結果、生涯未婚率(※)について、男性が23.37%、女性が14.06%となり、過去最高の数値となりました。この結果によりますと、男性の約4人に一人、女性の7人に一人が生涯独身ということになります。

独身者が結婚をしない理由として最近よく耳にするのが「結婚はコスパが悪い」というものです。コスパが悪いとはどういうことでしょうか?

「コスパが悪い」の内容として、男女共通のものでは「自分の自由な時間が無くなる」、男性では「妻を養わなければならない」「お金を家庭に入れなくてはいけないので、自分が稼いだお金を自由に使えない」、女性では「子供が生まれたら仕事を辞めなくてはならないかもしれない」「家事・育児の負担が大きくなる」などが考えられます。

どれも、同意できないことはありませんが・・・、結婚そのものが不利益をもたらしているのではなく、結局のところ、結婚相手によるのではないでしょうか。「自分の自由な時間が無くなる」のではなく、伴侶とは、自分の自由な時間を共有できる相手であって欲しいと思いますし、「養う」「養わない」「家事・育児の負担」については、夫婦で相談し合って決めるべきものです。男女が平等に活躍する社会を目指す昨今では、男性だから、女性だから、という役割分担ではなく、夫婦が、お互いを思いやる気持ちを大切にすることで、その家庭にとってベストな役割分担が自然と生じるのだと思います。

結婚をコスパで考えるような時代なのだなぁと、ちょっと寂しく思ったので、今回は結婚のコスパをテーマに書いてみました。いつか人生を振り返る年齢になった時に、夫(妻)との生活を「コスパが良かった」「悪かった」なんて思い返す人は、きっといないですよね。二人で笑ったり、怒ったりしあった思い出が、人生の財産であり貯金です。結婚はコストだけでは測れないものだと思います。

※50歳まで一度も結婚をしたことのない人の割合

このページに関するお問い合わせ先

企画部政策企画課移住定住相談室

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
TEL : 055-934-4813
FAX : 055-934-5011
E-mail:iju@city.numazu.lg.jp

Copyright ® Numazu City. All rights reserved.

上へ戻る